先日コメントで頂いた質問事項の1つについて、来期内野陣のレギュラー候補としては森野、荒木、井端、ルナ、クラーク、高橋周平、堂上弟、岩崎、柳田などがあげられるだろう。
去就が未定のクラーク、実力や実績の劣る堂上弟、岩崎、柳田を外すと、ファースト森野、セカンド荒木、サードルナは当確で、ショートを高橋周平と井端が争う展開になるのではないか。
個人的には井端はピークを過ぎており、バックアップ要員として価値を発揮する時期に来ていると思われるため、高橋周平にはショートを期待したい。以前は堂上弟に期待していたが、なかなか打撃成績が向上しない所を見ると来期もレギュラー奪取は難しいだろう。高橋周平は守備もまずまずで打撃はスケールが大きいというイメージであり、巨人の坂本のように、これから10年任せるつもりでショートで固定してはどうかと思う。
森野は飛ばないボールになって極端に打てなくなったが、
また荒木については、落合GMが世界一のセカンドと称したように、特に守備のポテンシャルは非常に高いと思われる。集中力を欠くのか、打てない日はさっぱりという気もするが、新体制となって心機一転頑張ってもらいたいものである。8番セカンドでいいので頑張ってもらいたい。報道で片岡の話も出ているが、それよりは先発投手の補強を優先した方がいいのではないだろうか。
ルナは守備にも定評があり、まずはサードでレギュラーをやらせるだろう。病み上がりでどれだけやれるかが鍵になる。調子が出なければ一時的に井端を代役で使ってもいいだろう。
クラークは再契約してもいいだけの数字を出したが、先発投手のコマ不足に懸念があり、マドリガルも頭数として貴重であることを考えると、クラークと契約せず、先発投手を探すのではないかとの考えている。
森野、荒木、ルナ、高橋。補欠で井端。守備力が高く、長打力と走力もあるなかなかの内野陣であはないだろうか。
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